MARIGOLD

 

初めて交わした言葉さえも

思い出せないくらい

君と過ごした毎日に戻って

もう一度夢見ていたいよ

 

慣れ始めた部屋の中で

変わりゆく君の心

気付かずに…

 

“無くした破片”

拾い集めては

足りなさ悔やみ

戻れない過去

ひとり夢見て眠る

 

震える肩越しにうっすらと

今年初めての雪見えた

遠く見つめる君の瞳の奥に

僕の姿見つけられず…

 

水も与えず

光すら見ることのない隅で

いつでも僕に

笑顔見せてくれた

“隅の花”

今も胸の中で咲き誇るよ

君はもう居ない

部屋で

夢見て眠る

 

 

 

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